[db tech showcase参加者1000人に聞きました] あなたが扱えるデータベースは? 聞いてみたいデータベースは?
db tech showcaseでは、参加登録の際に、皆様にアンケートにご協力いただいています。今年のdb tech showcaseでも実施させていただいていますが、選択肢が非常に多く、面倒だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。カンファレンスをブラッシュアップさせるための重要なデータになっているので、何卒ご容赦ください・・・。毎年ご協力いただき、ありがとうございます!
みんなが気になる結果を大公開!その背景にあるものとは?
皆様に入力いただいたアンケート結果は、下のグラフのようにまとめて、各データベース毎のセッション数や、セッションレベルを決める際の参考にさせていただいています。
例えば、Oracleを使えると答えていただいている方は、全体の70%程度いらっしゃいます。なので、セッションレベルはよりディープなものを講師の方にお願いしています。
反対にHadoopは、聞きたいという方が多いのに対して、使えるという方がまだ少ないということで、「RDB技術者のためのHadoop入門」といった内容をリクエストさせていただいたりしています。(もちろんHadoopでもディープなセッションはありますが。)
その他にも、このグラフを見ているだけで、様々なことを想像したり、疑問に思ったりします。
- 使える人が少ないのに、聞いてみたい人が何倍もいるのはなんでろう?
- こんなにビッグデータは流行ってるのにデータウェアハウス系は、使える人も聞いてみたい人も多くないのはなぜだろう?
- NoSQLは聞きたい人が多いけど、なぜだろう?
- まだまだOracleを聞きたい人が一番多いけど、Oracleの情報はググればかなり見つかるのに、どんな話を聞きたいんだろう?
db tech showcaseは、参加者の方々が、様々なデータベース技術を学び、より正しく最適なデータプラットフォームを選択できる助けになれればという思いもあり、運営しています。ということで、年々参加者の方が扱えるデータベースのバラエティ、人数が増えていっていることをたいへん嬉しく思っています。
今年は、どんな変化が見られるのか、楽しみです!!

db tech showcase Tokyo 2016 は、7月13日 14日 15日 @秋葉原で開催!
今年はさらに 前週 7月9日に初のグローバルカンファレンス db tech showcase Worldwide 2016を開催!
データベース業界の変革者が日本に集結。札幌コンベンションセンターもしくは、オンラインで参加が可能です。